【受験推奨】第2回高1駿台全国模試

夏期講習お疲れ様です。暑さに負けずに頑張っていきましょう! 10月に実施される【駿台全国模試】のご案内です。

まだまだ先の話と思っている方もいますが、夏休みの学習結果が一番反映される時期がこの時期です。

夏休み期間や夏休み明けの学習指針として頭の片隅に入れておいてください。

目次

他予備校主催模試との違い

【駿台全国模試】は世間的には難しいと言われています。 それは何故でしょうか。

各予備校が実施している模試は目的が異なります。

所属高校で実施される【進研模試 (ベネッセ)】は、『大学・短大進学を目指す受験生に向けた模試』

所属高校または個人で申込することが可能な【全統模試 (河合塾)】は、『大学受験対策用模試』

そして【駿台全国模試】は、難関大志望者を対象とした模試になります。

上記のように受験者層を想定しているので、問題の難易度も異なります

この夏に【第2回全統高1模試(河合塾)】を受験すると、多くの校内生からご報告を貰っています。

各模試での問題量や難易度の違いは、ぜひ今のうちに経験しておくことをオススメします。

国公立( 北海道/ 東北/ 筑波/ 千葉/ 東京/ 東京科学/ 一橋/ 横浜国立/ 名古屋/ 京都/ 大阪/ 神戸/ 九州 )

私立( 早稲田/ 慶應義塾/ 上智/ 東京理科/ 明治/ 青山学院/ 立教/ 中央/ 法政)

医歯薬系( 医学部/ 歯学部/ 薬学部/ 獣医学部 )

上記大学への進学を検討している場合は受験推奨になります。迷っている場合は校舎にご相談ください。

模試に向けて準備をすること

「模試に向けて、何を勉強すればよいですか?」とご質問をいただきます。

素直に言うと特に何もありません。普段の実力を出してもらえれば嬉しいです。

もし準備するのであれば、受験勉強全体に言えることですが、何を覚えている・忘れている』の確認です。

模試の結果が返却された時に「昔の範囲だから忘れていた」という方が時々います。

そもそも「忘れている」という状態は、あまり良い状態ではありませんよね。

皆さんはこれからドンドン新しいことを学び、既習範囲は発展問題を解く学力を付けることが必要です。

当たり前ですがやるべき事が増えていく」のに「現段階の量で十分に出来ていないのであれば

それは勉強量や学習方法(短期記憶法)を見直すべきです。 

内容を覚え続けているか(身についているか)を確認する、何を忘れているかを確認する

これを繰り返し続けるのが復習の1番の目的になります。

受験生は”高1生”から始まっている!

受験はライバル達より高得点を取ることが必要な競争です。ライバルに差を付けなければ競争には勝てません

学年が上がれば本格的に受験勉強に取り組む人が多いので、差を付けるのが難しくなっていきます。

もちろん高1生の段階で自分は受験生“と意識して、勉強をしている生徒は多くはないと思います。

余談ですが、大学受験をする高校生人数と全国大学合格者数を細かく計算したことがありますが

MARCH : 上位15%前後/ 早慶 : 上位7%程度/  東大・京大・医学部 : 上位1%

の位置付けが必要だと分かりました。

もし皆さんの中で「最低でもMARCH以上に進学したい(良く聞くフレーズですが・・・)」

思っている方がいれば、全国受験生の中で上位15%以上に入る努力が必要です。

目指す大学によっては高1生から本格的にやることが当たり前の世界、それが受験勉強の世界です。

勉強するのは皆さんです。代わりに勉強できるならしてあげたいですが、できません。

その代わりに、学習内容・学習方法・学習ペースを一緒に作ることは出来ます

ぜひ一緒にこの夏と受験勉強を乗り切りましょう!

自分史上、一番勉強する夏を過ごしましょう!

駿台中学部・高校部 大泉学園校
TEL:03-5935-6164
FAX:03-5935-7605
Email:scoizumi@sundai-net.jp
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